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オンラインでできるボードゲームのルールとかレビューとかゆるく書いて置いとくところ              今はアイマス人狼ボドゲ部とかいう身内でやってます
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むかーしむかし、という常套句で始まる物語。

魔術師の力で石にされてしまったグレートドラゴン。
その炎の息は深紅の宝石へと封じ込められ、「ドラゴンハート」と呼ばれた。
秩序として存在したグレートドラゴンがいなくなって世界は混沌、
争いの火蓋がなんちゃらら!

と、そんな背景で始まる2人用ゲーム、DrachenherzがBSWに追加されました。
覚えなければいけない要素はほぼボード上に表されてるので、
ルールは非常に簡単。

お互い50枚ずつの同じデッキから5枚の手札をドローしてゲームは始まります。

各ターンに行うことは
1種類のカードを任意の枚数プレイしボードに配置
→手札上限(通常は5枚)になるまで補充。
これだけです。
(BSW操作:ターンに出したいカードを選択し、↓のバーを押してプレイ)

デッキの構成は(枚数、各VP)
※長々書いてるけど効果はボード見ればわかるので目を通す程度で。

Treasure Chest (7枚:1,1,2,2,3,3,4)
:効果なし

Fire Dragon (4枚:2,3,3,4)
:プレイすることで、ボード上のTreasureを手に入れる。

Stone Dragon (5枚:2,2,2,2,2)
:効果なし

Princess (4枚:1,1,2,2)
:プレイすることで、ボード上のTreasureかStone Dragonを手に入れる。
Stone Dragonを選んだ場合、Figureを同時に手に入れ、
それを持っている限り、手札上限に+1される。またFigureはVP3。
※もしPrincessを2枚以上プレイしても、どちらかしか手に入れることはできない。
※Stone DragonのFigureは自分がすでに持っていた場合はそのまま、
相手が持っていた場合はそれを奪うことになる。
奪った場合(手札上限が変わるので)相手の手札からランダムに1枚山札に戻す。
(BSW注意:Figureはドラゴンのイラストで表現されてます)

Troll (3枚:1,2,3)
:プレイすることで、ボード上のPrincessを手に入れる。

Dwarf (10枚:1,1,1,1,1,1,2,2,2,3)
:4枚目をプレイしたプレイヤーが、ボード上の4枚のDwarfを手に入れる。

Hero (5枚:1,1,1,1,2)
:2枚目をプレイしたプレイヤーが、ボード上のTrollかPrincessを手に入れる。
2枚のHeroはその後、Shipの下に配置される。

Dragon Huntress (6枚:1,1,1,1,2,2)
:3枚目をプレイしたプレイヤーが、ボード上のFire Dragonを手に入れる。
3枚のHuntressはその後、Shipの下に配置される。

Ship (6枚)
:3枚目をプレイしたプレイヤーが、Shipの下のHeroとHuntressを手に入れる。
3枚のShipはボード外に置かれ、
それが3組になる(つまり9枚のShipがプレイされる)とゲーム終了の合図。
相手が最終ターンを行ってゲームが終わります。

また、どちらかがデッキを引ききった場合も
相手が最終ターンを行った後、ゲーム終了になります。

終了後にVPを合計し、多いほうの勝利。
同点の場合はStone Dragon Figureを持っているほうの勝利となります。

----------------------------------------------------------------

間違えやすいところ。
Dwarf,Hero,Dragon Huntress,Shipは
規定枚数になったところで効果が発動し、ターンが終了するので
効果発動以上の枚数をプレイすることができません。
(例:すでにボード上にHuntressが1枚配置されている状態で3枚プレイはダメ。
同様に、ボード上にHuntressが0でも4枚プレイするなんてことはできません。)

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ドン・キホーテは想った。
公国を興すならば騎士や風車を上手く配置しよう。
すべてが思い通りいくはずもないだろうが、それでもかまわない。
私の信ずる道は間違いなくそこにあるのだから。


というわけで今回はBSWに新しく追加されたDon Quixote(ドン・キホーテ)。
デザインは初心者にも親しみやすい良作を多く生み出したシュタウペです。
今作もシュタウペらしさが存分に生かされた、簡単なルールと気軽なプレイ感で
素直に楽しめるという感じ。

内容としては1~4人用のタイル配置型のパズル系のゲームです。
見た目はカルカソンヌを思わせますが、
こちらはそれぞれのプレイヤーが1国を持っており、 
また、そこに配置するにも・・・・・・。
イメージとしてはビンゴ大会に似てるかな。
ソロプレイだけどソロじゃない・・・あの不思議な感じです。

どうでもいいけど、
文学作品としてのドン・キホーテを読むなら牛島信明訳がおすすめ!


コンテンツ

4枚の公国ボード(1人1枚、4色)
96枚のタイル(1人24枚、4色)
24の座標カード
4個の得点マーカー(1人1個、4色)
1枚のスコアボード
---------------------------------------------------------------------------

プレイヤーはそれぞれ色を決めましょう。
公国ボードとタイルを受け取り、得点ボードにマーカーを設置します。

座標カードから1枚めくり、
全員そこに示された位置に6点の城タイルを配置しましょう。
続けてもう1枚めくり、同じように全員4点の城タイルを配置します。
(※ただし、これら2枚の城タイルは隣接しないようにします。
もし隣接する場合は、カードを引きなおしましょう)

[↑↑BSWでは自動で配置されます。↑↑]

ここからゲームを始めます。
ゲームは3ラウンド行われ、
第1ラウンドでは9枚のタイルを
第2ラウンドでは7枚のタイルを
第3ラウンドでは残った5(+1)枚のタイルを使います。
得点計算はラウンドごとに行うので注意。


【ラウンド概要】

第1ラウンドでは手元の22枚のタイルからランダムに9枚が選ばれ、
その中から配置するタイルを選択することになります。
座標カードが1枚ずつプレイされるので、その示す位置に
任意のタイルを、任意の向き(上下)で配置していきましょう。

[BSWでの操作補足]:クリックで上下変更、ドラッグで配置

9枚全部を置き終えるとラウンド終了です。得点計算を行いましょう。
第2第3ラウンドも同様に行い、
最終的に最も多く得点を得たプレイヤーの勝利です。
(ただし第3ラウンドでは
ゲームの最後に配置しなければいけないタイルが決まっているので、
5枚のタイルの中から選ぶことになります。)

※道路をつなぐ際の注意
城タイルからは道路が2本伸びていますが、
それぞれの道路のはじまりであり、それらをつなぎません。
城は道路を分断しています。


【得点計算】

タイルには道路とともに城・教会・風車・騎士(1~3の価値)が描かれています。

城は
第1ラウンドにおいては最低1人の騎士と、
第2ラウンドにおいては最低2人の騎士と、
第3ラウンドにおいては最低3人の騎士と
道路によってつながっている場合にのみ得点となります。
このとき、騎士の価値は関係ありません。
また騎士は6点の城と4点の城で重複してもかまいません。

教会は他の教会と道でつながっている場合にのみ得点となります。
2つの教会がつながっていた場合、1つにつき1点で2点。
3つ以上の教会がつながっていた場合は、1つにつき2点を得ます。
(6つつながっていたら、12点)

風車もまた他の風車と道でつながっている場合に得点となり、
得点計算も教会と同様の方法で行われます。

ラウンドごとに5点を得ることができる「防衛」があります。
「防衛」は騎士の価値によって得点の有無を決めますが、
特殊な条件を持っています。
「防衛」を数える騎士は
公国ボードの縁に配置されていて、
なおかつ乗っている道路が他のタイルを通して
ボードの外側へとつながっている必要があります。
※タイルは上下で別のタイルだと考えます。ドミノみたいな。
   なのでここで言う「他のタイル」はタイルのもう半分、でもかまいません。
条件に当てはまる騎士の価値を合計し、
第1ラウンドにおいては価値4以上で、
第2ラウンドにおいては価値8以上で、
第3ラウンドにおいては価値12以上で
得点となります。

さらに第3ラウンドのみで、
プレイヤーそれぞれのボード上で
道路によってつながった騎士の価値を合計し、
そのうちの最も高かった価値と同数の得点が与えられます。
(ただし、騎士は最低でも1つとつながっている必要があります。
たとえば
3の価値の騎士1つが乗っている道路と、
1の価値の騎士2つが乗っている道路しかなかった場合、
加算される点数は後者の2点となります。)

これらをすべて合計し、最も多くの点数を得たプレイヤーの勝利となります。

Dog eat dog.
というわけで今回はBSWからDOG。

簡単に言うと、2対2のチーム戦で行うカードすごろくですね。
同じBSWにあるゲームだとティチュのすごろく版…と言うと
本質的には全く表現できてない気もするけど
最低限のイメージとしては間違ってないかな。

とりあえず公式にあったルールを適当に訳しておいときます。
チーム概念が苦手じゃない方にはおすすめ。
マップ見てからor見ながら読まないとたぶんわけわかめ。


【目的】
ゲームは2対2で行い、対面に座ったプレイヤーがパートナーです。
それぞれ4つずつコマを持ち、
いち早く自分のチームの、8つのコマ全てをゴールに移動させましょう。

コマはカードに従って、スタート位置に配置され、
円形のコースを時計回りに移動します。
自分の4つのコマをゴールさせてしまったあとは、
パートナーの移動を手助けしていくことになります。

【手順】
まずゲームの初めに、それぞれに6枚のカードが配られます。
ラウンドを開始する前にパートナーとカードを1枚交換しましょう。
プレイヤーは1人1枚ずつカードをプレイし、コマを移動させていきます。
もし、どのカードをプレイしてもコマを配置・移動することが出来なくなったら、
そのラウンドにはもう参加できません。カードを全て捨てましょう。
全員の手札が無くなったら、ラウンドは終了です。

※BSW操作
使用したいカードをコマの上にドロップ。

ラウンドごとにスタートプレイヤーは時計回りに移動します。
また手札は第2ラウンドでは5枚、第3ラウンドでは4枚と変化していき、
2枚になったらまた6枚に戻ります。
(6→5→4→3→2→6→5→・・・)

【カードの種類】
先にカードを種類と効果をざっと見ておきましょう。

エース:1マス進む or 11マス進む or スタートに配置
キング:13マス進む or スタートに配置
クイーン:12マス進む
ジャック:自分のコマと他の誰かのコマの場所を入れ替える。
スタート配置、ゴール、未配置のコマは選べない。
10:10マス進む
9:9マス進む
8:8マス進む
7:7マス進む。任意の数の自分のコマに移動力を分割できる。
また移動の際に他のコマを追いぬくと(自分のコマでも)未配置の状態に戻す。
6:6マス進む
5:5マス進む
4:4マス進む or 4マス戻る
3:3マス進む
2:2マス進む
ジョーカー:任意のカードの効果を発揮する。

これら55(1~13×4+ジョーカー3)枚を2セット使います。

※BSW注意
ジョーカーは?、ジャックは入れ替えっぽい感じ
クイーン、キング、エースはそのまま数字で描かれてます。

【スタート】
エース・キング・ジョーカーによってコマをスタートに配置することができます。

スタート位置に配置されたコマに対しては
追い抜きも入れ替えもできません。(後述)

【リターン】
他のコマがあるマスに移動すると、先にあったコマは未配置の状態に戻されます。
それが自分のコマであっても同様です。
7のカードの効果によるリターンは、
移動の際に追いぬいた全てのコマに対してです。
また他のプレイヤーのスタート位置にコマがあるとき、
そのプレイヤーがコマを配置したならば追いぬきとなり、未配置に戻されます。

自分のスタート位置に配置されたコマや、すでにゴールに達しているコマは
リターンできません。

【追いぬき】
いつでも他のコマを追いぬけますが、ゴールエリア内では追いぬけません。
またスタートに配置された自分のコマも追いぬくことはできません。

【移動の制約】
プレイヤーはカードの効果ぴったりコマを移動させなければいけません。
ただし自分の4つ目のコマ(つまり、最後のコマ)を7でゴールさせる際に限り、
余った移動力をパートナーのコマに割り振ることができます。

【ゴール】
直接スタート位置からゴールすることはできません。
1周するか4のカードを使い、
スタート位置を「通過」してゴールしましょう。

というわけで宣伝ついでにwikiになかったので
12人ぐれーらん村テンプレまとめ。

ネタ村でバランスとか正気かよ、と言われたらそれまでですが
グレランルールの中で精いっぱい模索した結果です。
狂人に愛を。

過去ログ一覧は一番下にあります。

※人狼の話題はほとんどみんな短期鯖である続わかめてエディションに依ります。

たまには人狼の話。

『汝は人狼なりや?』はすごくメメタァなゲームだから
あんまり具体的なことについてはそれこそ一般論的な、
たとえば「狼は最終日に『確定白1とグレー3』の4人になるように動くべきですよ」
みたいなことしか書けなかったりする。
私自身は戦術(笑)がバレようがなにしようが別にいいんだけど
気にする人もいるだろうってことで。
前に人狼考察書いてたときも色々あったしそーいう点は気をつけたい。

とはいえ個人的にはやっぱりそっち書いたり読んだりするほうが面白いし、
私自身一時期ほど頻繁に参加してるわけじゃないし、ってこととで
たぶんそのうち書く。きっと書く。書くんじゃないかな。
怒られたら怒られたときごめんなさいしよう。

それはさておき、少なくとも今回は抽象的な話。
「私個人の考える『汝は人狼なりや?』とは?」

当たり前のことしか書いてないなって思う人か、
詭弁すぎてくだらねって思う人か、
日本語でおkって思う人、
たぶんその3パターンぐらいしかリアクションしようのない
面白みに欠ける文章だと自分でも思うけど、せっかく書いたのでひまならどうぞ。


うごかないついったー
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