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オンラインでできるボードゲームのルールとかレビューとかゆるく書いて置いとくところ              今はアイマス人狼ボドゲ部とかいう身内でやってます
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というわけであんまりにも今さらなんですが話に上がっていたので、
あやつり人形 / Ohne Furcht und Adelの導入としてキャラクター評価。
ルールはわかったけど結局このキャラクターどう使えばいいの?
ってイメージが湧かない人用。BSWでプレイするためなので拡張なしです。
ルール自体は素敵な説明動画なりなんなりでどうぞ。

独断と偏見で適当に書いてるので、騙されやすい人は注意しましょう。


では順番に。

1.Meuchler(暗殺者)
他のキャラクターを暗殺し、そのラウンドで登場できなくさせます。
「暗殺できる」ことよりも「暗殺されない」ことのほうが意味は大きいかな、
『1番初めに、確実に、行動できること』が強みです。
大金を持っているときの泥棒対策になりえます。
暗殺能力は何も考えずに使うと、殴り合いになるので気をつけましょう。

2.Dieb(泥棒)
他のキャラクターの家に盗みに入り、行動開始時にその所持金を奪います。
地味です。ただひたすらに地味です。地味さゆえにロマンはあります。
でも地味です。盗んだ金が手に入るタイミングが自分の手番ではないので、
盗み盗まれになりがちですし、そもそもそんなに金持ち越すことがないし…
暗殺者さんという防御壁もあります。なので、
「盗める」ことよりも「盗まれない」ことのほうが強みかもしれません。
でも、ロマンはあります。

3.Magier(魔術師)
魔法の力で、手札を他のプレイヤーとそっくり交換できます(枚数差問わず)。
もしくは任意の枚数を捨てることで、山札から同数補充できます。
無難に強いです。キャラクターではなくプレイヤーを指定対象とするので、
なかなか活躍の場は多いかな?
手札の少ない後半になってしまうと、あまり役には立ちません。
魔法なんてそんなもんです。

4.Konig(国王)
国王です。黄色の建物収入があります。
次のラウンドのスタートプレイヤーになれます。
国王です。流れを変えたいときにどうぞ。

5.Prediger(伝道師)
傭兵を論破して、建物を破壊させません。青色の建物収入があります。
泥棒を凌ぐ地味さです。傭兵相手にしか説教は通じないみたいです。
たまに居るのさえ忘れます。

6.Handler(商人)
金1を稼ぎます。緑色の建物収入があります。
一番の稼ぎ頭です。ので、暗殺されます。
確定で暗殺者が登場しない場面でもないと、不安は尽きません。
きっとあくどいことしてるので自業自得です。

7.Baumeister(建築家)
建物カードを2枚手に入れます。さらに建物を3軒まで建てられます。
一番の建設頭です。ので、暗殺されます。
ドロー2があるのでコイン2もとりにいけて便利です。ので、暗殺されます。
また手札を増やしたところを見計らって魔術師を使われかねないので、
タイミングの見極めは非常に大事です。
職人はいつの時代も疎まれますね。

8.Soldner(傭兵)
建築コスト-1で他のプレイヤーの建物を破壊します。赤色の建物収入があります。
低コストの建物を壊します。高コストの建物はリスクの方が問題になって
破壊してる場合じゃないことが多く、また「破壊できる」ことより「破壊されない」ことが
……と言いたいところですが、最後手なのでそれも非常に微妙なメリットです。
なにかを壊すには拳を痛めないとダメなんだ・・・!


こんなところかな。
いちいち書きませんでしたが、建物収入があるキャラクターは
それだけでそこそこの価値はあります。
ただし色によって緑>>赤・青>>黄ぐらいの
建てやすさの差があるので、そのへんで優位が決定してます。


さあ、とりあえずプレイしてみましょう、
このカード評価がどれほど無意味かもわかります。
結局、読みあいのゲームです。絶対的な善手も悪手もありません。



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