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オンラインでできるボードゲームのルールとかレビューとかゆるく書いて置いとくところ              今はアイマス人狼ボドゲ部とかいう身内でやってます
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「カフナの魔法で12の無人島に橋をかけて、その支配を奪いあうのだ→」

カフナ / Kahunaは
Yucata.deでできる2人専用ゲームです。
1999年のドイツゲーム大賞ノミネート作品で、
運の要素もあるけど、それよりも「駆け引き」が大事な戦略系の陣取りゲーム。
ほとんどの情報が公開されるからアブストラクトゲームに近い印象を受けるかも?

ちなみに追加要素を加えた3~4人用「カナロア」もあって、こっちもYucata.deでできます。


コンテンツ

12の島々とそれらを結ぶ点線の書かれたゲームボード
50のカフナの魔法の橋(黒と白が25ずつ)
20のカフナの石(黒と白が10ずつ)
24のカード(島それぞれ2枚ずつ)
--------------------------------------------

ゲームはまずお互い3枚の手札で始まります。
場には山札からカードを3枚めくり、場札として置きましょう。

手番には手札から何枚でもカードをプレイすることができます。
プレイしたカードの島から周囲の島に橋を渡しましょう。
1枚もカードをプレイしないこともできます。

手番の最後に場札、もしくは山札から1枚ドローします。
ただし手札は5枚までです。
手札がすでに5枚のときは何枚でも捨てることができます。(裏向きで)
場札をドローしたときは山札から補充しましょう。
また、ドローをパスすることもできます。
ただし相手がドローをパスしたターンに連続して行うことはできません。

12の島からはそれぞれ3~6本の点線が伸びており、
そのうちの過半数に橋を作った場合、その島には支配を意味する石が置かれ、
その島にかかっていた相手の橋はすべて取り除かれます。
(※つまり3の島だと2本、4・5の島だと3本、6の島だと4本の橋をかければ
支配できるってわけ!)

また、相手の橋がかかっている島のカードを2枚同時に使うことで
その橋を取り除くことができます。
このとき使うカードは橋のかかっているどちらの島のカードでもかまいません。
(※たとえばHUNAとELAIにかかっている橋を取り除くために必要な2枚は、「HUNA-ELAI」「HUNA-HUNA」「ELAI-ELAI」の3パターンあるよ)

もし橋が取り除かれたことで過半数を維持できなくなった場合は
その島の支配が崩れ、石も取り除かれます。

山札と場札がなくなるとラウンド終了です。
ラウンドは3回で、
3ラウンド目のみ手札補充の無い追加の1ターンを行ったあと、得点計算があります。
第1ラウンド終了時に支配する島の多い方に1ポイント、
第2ラウンド終了時に支配する島の多い方に2ポイント、
第3ラウンド終了時には、支配する島の数がそのままポイントとなります。
その合計点の多い方が勝者です。
点数が同じなら橋の数が多い方が勝者になります。橋も同じ数なら引き分けです。

ただし2ラウンド目、あるいは3ラウンド目にどちらかの橋がまったくなくなった場合は
そこで負けになります。



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