オンラインでできるボードゲームのルールとかレビューとかゆるく書いて置いとくところ 今はアイマス人狼ボドゲ部とかいう身内でやってます
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というわけで今回はジャスト4ファン / JUST4FUN。
Yucata.deでできる2~4人用の配置ゲー。
なんだか当時私の周りではクソゲー呼ばわりされていた記憶があるけれど、
一応06年のドイツゲーム大賞ノミネート作品です。
一言で言ってしまえばカードを使った四目並べです。
……うん、終わりです。
盤面が少し特殊で参考画像をぐーぐるさんにもらってこないと
わけわかめかもしれません。
まぁさくっとできるファミリーゲームという感じで。
オフでやると結構疲れる印象だったけど、そのへんは解消されてると思います。
言語依存はまったくなし。
コンテンツ
なんか花柄みたいな6×6のゲームボード
55のカード (1~12のカード×4と13~19)
80の石(20個ずつ4色)
--------------------------------------------
手札を4枚ずつ持ち、
手番がきたら1~4枚のカードをプレイしましょう。
そのカードに書かれた数字の場所に石を配置します。
※ただし1ターンに置ける石は1つです。
じゃあなんで2枚とか3枚とかプレイするのん?
それはね、カードの数字は足し算できるんだよ!
盤面には1~36まであります。
カードの数字は最大でも19なので、
1枚のプレイじゃ20とか30とかの場所には置けやしません。
なので足し算しちゃいましょう。
プレイした分の枚数を補充してターンは終了です。
あとは4マス並べて石を置ければ勝利です。
……とはいきません。
さすがに特殊なルールがあります。
まず1つ目。
このゲームでは同じマスに重ねて石を置くことができます。
2個以上の差がついた場合、そのマスには新たに石を置くことができなくなります。
※例:黄色2個・赤1個が置いてある12というマスがあった場合、
ピンクはそこに置くことはできません。置くことができるのは黄色と赤だけです。
もしここで黄色が置いて黄色3個・赤1個になった場合は、
赤ももう置くことができなくなり、黄色の独占になります。
なんで独占とか必要なん?というのが2つ目。
勝利条件は4マス並べて石を置くことですが、実はそれだけではありません。
その4マスすべてで他の色よりも多くの石を置いている必要があります。
(独占している必要はありません、1つでも多ければおっけー)
もしどこにも置けない場合は手番をパスして手札を交換することができます。
20個の石を置き終えても4マス並べられなかった場合は
ポイントの勝負になります。
マスに書かれている数字がそのままポイントになりますが、
ポイントを手に入れられるのは
各マスで1番多く石を配置しているプレイヤーです。
つまり黄色2個・赤2個のマスでは誰にもポイントは入りません。
黄色3個・赤2個・ピンク1個では黄色がポイントを得ます。
ポイントを合計して最も多いプレイヤーの勝利です。
Yucata.deでできる2~4人用の配置ゲー。
なんだか当時私の周りではクソゲー呼ばわりされていた記憶があるけれど、
一応06年のドイツゲーム大賞ノミネート作品です。
一言で言ってしまえばカードを使った四目並べです。
……うん、終わりです。
盤面が少し特殊で参考画像をぐーぐるさんにもらってこないと
わけわかめかもしれません。
まぁさくっとできるファミリーゲームという感じで。
オフでやると結構疲れる印象だったけど、そのへんは解消されてると思います。
言語依存はまったくなし。
コンテンツ
なんか花柄みたいな6×6のゲームボード
55のカード (1~12のカード×4と13~19)
80の石(20個ずつ4色)
--------------------------------------------
手札を4枚ずつ持ち、
手番がきたら1~4枚のカードをプレイしましょう。
そのカードに書かれた数字の場所に石を配置します。
※ただし1ターンに置ける石は1つです。
じゃあなんで2枚とか3枚とかプレイするのん?
それはね、カードの数字は足し算できるんだよ!
盤面には1~36まであります。
カードの数字は最大でも19なので、
1枚のプレイじゃ20とか30とかの場所には置けやしません。
なので足し算しちゃいましょう。
プレイした分の枚数を補充してターンは終了です。
あとは4マス並べて石を置ければ勝利です。
……とはいきません。
さすがに特殊なルールがあります。
まず1つ目。
このゲームでは同じマスに重ねて石を置くことができます。
2個以上の差がついた場合、そのマスには新たに石を置くことができなくなります。
※例:黄色2個・赤1個が置いてある12というマスがあった場合、
ピンクはそこに置くことはできません。置くことができるのは黄色と赤だけです。
もしここで黄色が置いて黄色3個・赤1個になった場合は、
赤ももう置くことができなくなり、黄色の独占になります。
なんで独占とか必要なん?というのが2つ目。
勝利条件は4マス並べて石を置くことですが、実はそれだけではありません。
その4マスすべてで他の色よりも多くの石を置いている必要があります。
(独占している必要はありません、1つでも多ければおっけー)
もしどこにも置けない場合は手番をパスして手札を交換することができます。
20個の石を置き終えても4マス並べられなかった場合は
ポイントの勝負になります。
マスに書かれている数字がそのままポイントになりますが、
ポイントを手に入れられるのは
各マスで1番多く石を配置しているプレイヤーです。
つまり黄色2個・赤2個のマスでは誰にもポイントは入りません。
黄色3個・赤2個・ピンク1個では黄色がポイントを得ます。
ポイントを合計して最も多いプレイヤーの勝利です。
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※アミーゴ社版です。
ポンペイ / Pompejiは
Yucata.deでできる2~4人用ゲームです。
紀元79年にヴェスヴィオ火山の大噴火で滅んでしまうポンペイから
できるだけたくさんの人を逃がしてあげよ→☆
とかなんとか
☆ではごまかしきれないブラックさが人を選ぶかも。
火山に人を投げ入れたりするし、逃げる時も誰かを犠牲にするし……。
というかそもそも滅びゆく街に人間を呼びこんで逃がすゲームですからね、
なんという神々の遊び。
まさにShall we their fond pageant see?とでも言わんばかり。
デザインはあのカルカソンヌのクラウス-ユルゲン ヴレーデ。
のわりには賞をとることもなく(たぶん)、じみーな評価にとどまった印象だけど
個人的には結構好きなゲーム。
デザインはかなり考え込まれてると思います。
このゲームもルールさえわかれば英語はほとんど関係ないです。
それにしても文章にするとわかりづらいルールだなぁ。
参考程度にどうぞ。
実際のプレイ感は結構軽めでボードゲーム初心者の人にもいいと思うけど、
設定が設定なのでダメな人はダメかな?
それでもまぁ1回はやってみることをオススメしておきます。
コンテンツ
ポンペイの街並みにマス目が書かれたゲームボード
53のポンペイカード(1~11の数字で4色)
127のコマ
7のOMENカード
1のA.D.79カード
45の溶岩タイル(6つのマークで7、8枚ずつ)
--------------------------------------------
ポンペイには2つのフェイズがあります。
第1フェイズは市民の配置です。
手番になったら、まず4枚の手札(ポンペイカード)から1枚プレイします。
そしてプレイしたカードの番号と同じ番号の建物の、
空いているところにコマを1つ置きます。
山札からカードをドローして、手番は終わりです。
このとき山札の中にはポンペイカードだけでなく
A.D.79カードがあります。
もしA.D.79カードを誰かがドローした場合、そのプレイヤーはそれを見せ、
代わりの1枚をドローしましょう。
そしてA.D.79カードを山札の下から15枚で混ぜ、山札に戻します。
この時点から以下のルールが追加されます。
第1フェイズの後半突入です。
予兆:OMENカードをドローしたら、すぐにそれを見せ、ボード上の他のプレイヤーのコマを火山へ投げ込みます。そして、代わりの1枚をドローしましょう。
縁 者:すでに他のコマがある建物にコマを配置する場合、続けて他の同じ色もしくは中立の建物にコマを置くことができます。すでに2つか3つのコマのある建物 に配置した場合は、その数だけ追加で配置することができます。ただし1度の手番では1つの建物には1つしか置くことができません。また、連鎖もしません。
ジョーカー:すでに建物が埋まってしまったマスのポンペイカードはジョーカーになります。ジョーカーは色に関わらず任意のマスにコマを置けますが、このとき縁者は生じません。
ヴェスヴィオの噴火:山札から再びA.D.79カードが引かれたら、第1フェイズは終了です。全プレイヤーは手札をすべて捨てましょう。
溶岩がポンペイの街に降り注ぎます! 溶岩タイルを順番に引きましょう。
溶岩タイルには6種類のマークがそれぞれに書かれており、
それに対応するマスに設置されます。
すでに出たマークと同じ場合はそのタイルの隣に設置しましょう。
1人1枚ずつ6枚のタイルを引いたら、第2フェイズです。
もちろんコマのあるマスにタイルが置かれた場合はサヨナラです。
コマは火山へ送りましょう。
また、逃げ道がふさがれてしまった場合も諦めて火山に身を投げましょう。南無。
※特別ルールとして、手札がジョーカーのみになったプレイヤーはいつでもヴェスヴィオの噴火を宣言できます。
さて第2フェイズは市民の脱出です。
手番になったらまず溶岩タイルを1枚引き、配置します。
そして自分のコマを2つ移動させましょう。
このときコマは自分と同じマスのコマ数分の移動力を持ちます。
第2フェイズではマスごとのコマ数の上限はありません。
同じコマを2回動かすことは原則できませんが、
1回目のコマ移動のときに移動力が1(そのマスにそれ1つだけだった)の場合、
あるいはボード上に自分のコマが1つだけになった場合には可能です。
溶岩タイルが引き終わったらゲームは終わりです。
ボード上に残ったコマはすべて火山へ投げ込みましょう。
また、ボード上にコマがなくなった場合もゲーム終了です。
コマを最も多く脱出させたプレイヤーが勝利です。
同点の時は、火山にあるコマが少ない方の勝ちになります。
ポンペイ / Pompejiは
Yucata.deでできる2~4人用ゲームです。
紀元79年にヴェスヴィオ火山の大噴火で滅んでしまうポンペイから
できるだけたくさんの人を逃がしてあげよ→☆
とかなんとか
☆ではごまかしきれないブラックさが人を選ぶかも。
火山に人を投げ入れたりするし、逃げる時も誰かを犠牲にするし……。
というかそもそも滅びゆく街に人間を呼びこんで逃がすゲームですからね、
なんという神々の遊び。
まさにShall we their fond pageant see?とでも言わんばかり。
デザインはあのカルカソンヌのクラウス-ユルゲン ヴレーデ。
のわりには賞をとることもなく(たぶん)、じみーな評価にとどまった印象だけど
個人的には結構好きなゲーム。
デザインはかなり考え込まれてると思います。
このゲームもルールさえわかれば英語はほとんど関係ないです。
それにしても文章にするとわかりづらいルールだなぁ。
参考程度にどうぞ。
実際のプレイ感は結構軽めでボードゲーム初心者の人にもいいと思うけど、
設定が設定なのでダメな人はダメかな?
それでもまぁ1回はやってみることをオススメしておきます。
コンテンツ
ポンペイの街並みにマス目が書かれたゲームボード
53のポンペイカード(1~11の数字で4色)
127のコマ
7のOMENカード
1のA.D.79カード
45の溶岩タイル(6つのマークで7、8枚ずつ)
--------------------------------------------
ポンペイには2つのフェイズがあります。
第1フェイズは市民の配置です。
手番になったら、まず4枚の手札(ポンペイカード)から1枚プレイします。
そしてプレイしたカードの番号と同じ番号の建物の、
空いているところにコマを1つ置きます。
山札からカードをドローして、手番は終わりです。
このとき山札の中にはポンペイカードだけでなく
A.D.79カードがあります。
もしA.D.79カードを誰かがドローした場合、そのプレイヤーはそれを見せ、
代わりの1枚をドローしましょう。
そしてA.D.79カードを山札の下から15枚で混ぜ、山札に戻します。
この時点から以下のルールが追加されます。
第1フェイズの後半突入です。
予兆:OMENカードをドローしたら、すぐにそれを見せ、ボード上の他のプレイヤーのコマを火山へ投げ込みます。そして、代わりの1枚をドローしましょう。
縁 者:すでに他のコマがある建物にコマを配置する場合、続けて他の同じ色もしくは中立の建物にコマを置くことができます。すでに2つか3つのコマのある建物 に配置した場合は、その数だけ追加で配置することができます。ただし1度の手番では1つの建物には1つしか置くことができません。また、連鎖もしません。
ジョーカー:すでに建物が埋まってしまったマスのポンペイカードはジョーカーになります。ジョーカーは色に関わらず任意のマスにコマを置けますが、このとき縁者は生じません。
ヴェスヴィオの噴火:山札から再びA.D.79カードが引かれたら、第1フェイズは終了です。全プレイヤーは手札をすべて捨てましょう。
溶岩がポンペイの街に降り注ぎます! 溶岩タイルを順番に引きましょう。
溶岩タイルには6種類のマークがそれぞれに書かれており、
それに対応するマスに設置されます。
すでに出たマークと同じ場合はそのタイルの隣に設置しましょう。
1人1枚ずつ6枚のタイルを引いたら、第2フェイズです。
もちろんコマのあるマスにタイルが置かれた場合はサヨナラです。
コマは火山へ送りましょう。
また、逃げ道がふさがれてしまった場合も諦めて火山に身を投げましょう。南無。
※特別ルールとして、手札がジョーカーのみになったプレイヤーはいつでもヴェスヴィオの噴火を宣言できます。
さて第2フェイズは市民の脱出です。
手番になったらまず溶岩タイルを1枚引き、配置します。
そして自分のコマを2つ移動させましょう。
このときコマは自分と同じマスのコマ数分の移動力を持ちます。
第2フェイズではマスごとのコマ数の上限はありません。
同じコマを2回動かすことは原則できませんが、
1回目のコマ移動のときに移動力が1(そのマスにそれ1つだけだった)の場合、
あるいはボード上に自分のコマが1つだけになった場合には可能です。
溶岩タイルが引き終わったらゲームは終わりです。
ボード上に残ったコマはすべて火山へ投げ込みましょう。
また、ボード上にコマがなくなった場合もゲーム終了です。
コマを最も多く脱出させたプレイヤーが勝利です。
同点の時は、火山にあるコマが少ない方の勝ちになります。
というわけでトランスアメリカ(Trans-America)の話。
ちょっと話に出たから、簡単にルールとかをまとめとくよ。
2-6人でプレイできるし、時間もかからない軽めのゲームなので
ボードゲーム初心者という人におすすめです。
トランスアメリカというと映画も有名だよね、名作っていうほどではないけど
良作なのでロードムービー、トランスジェンダーあたりに興味ある人は見るといいと思います。
閑話休題、ゲームの概要はというと、
「北アメリカ大陸に線路を引いて5つの都市をつなげる」だけのゲームです。
と書くとなにがおもろいねん、って感じですが、これがまた意外と盛り上がる。
かなりの運とほんの少しの戦略で、誰よりも早く鉄道を完成させましょう。
ルールとかぐぐったら出ると思うけど、一応簡単に。
知ってる人は適当に飛ばしてください。
ボードには北アメリカ大陸が描かれていて、
各地方(中央、西部、東部、北部、南部)で5色に色分けされた都市があります。
持ち点13点(なぜか忌数、州の数?)で、誰かが0点を切るまでラウンドを行い、
終了時点で1番持ち点を残していた人が勝ちです。
・ラウンド
まず自分のつなぐべき5都市が示されます。(各地方から1都市ずつ)
これはもちろん他のプレイヤーには秘密です。
(ちなみに各地方には7都市ずつあるので、
6人でプレイしても誰も受け持たない都市が各1つずつはあります。)
手番の順に始点となる場所を選んで、ゲームスタート。
プレイヤーはひたすら線路を引いていきましょー。
平地(ボードでは黒い線)には1ターンに2本まで引くことができますが、
山や川を越えるとき(ボードでは赤い線)には1ターンに1本しか引けません。
誰かが5都市をつなぎ終えたら終了です。
得点計算に入り、5都市つなぐのに足りなかった分の線路数を持ち点からマイナスします。(黒1本で1点、赤1本で2点です。)
これで、ラウンド終了。簡単ですねー。
さて、ここでトランスアメリカの特徴です。
それは【他人の線路につなぐことで、路線を共有できるということ】
これが面白さのすべてと言っていいね。
(オフなら線路つないでるだけでも十分おもしろかったりするけどそれはそれ)
そんで、【そうした協力要素がある一方で裏切りや邪魔といった要素がない】
という点も特筆する必要があると思います。
お邪魔要素がないという点がファミリー・パーティゲームとしてはかなり大事なことなのは説明するまでもないことだし、
手番差や経験差もほとんど感じさせず、ほんの少しの戦略とセンス、そして大事なカード運に勝敗が集約されている点も初心者向けとして素敵なところ。
さらにルールがシンプルであるがゆえの進行テンポの速さ。
まさにカルカソンヌ等と並ぶファミリー・パーティゲームの代表格と言えると思います。
と、散々褒めちぎったけど、そっちに特化しすぎてるから当たり前とはいえ、ギークには物足りないです。
私も大人数でボードゲーム初心者の人とやるなら最適のゲームのひとつだと思って紹介したけど、所持してないし、プレイ経験もそんなにないです。
でも、カタンの開拓者なんかが好きな人はもれなく楽しめるんじゃないかなぁ。
なによりやっぱり誰も殴られないゲームというのは貴重だと思うので、
好み云々ではなく評価したい作品です。
ちょっと話に出たから、簡単にルールとかをまとめとくよ。
2-6人でプレイできるし、時間もかからない軽めのゲームなので
ボードゲーム初心者という人におすすめです。
トランスアメリカというと映画も有名だよね、名作っていうほどではないけど
良作なのでロードムービー、トランスジェンダーあたりに興味ある人は見るといいと思います。
閑話休題、ゲームの概要はというと、
「北アメリカ大陸に線路を引いて5つの都市をつなげる」だけのゲームです。
と書くとなにがおもろいねん、って感じですが、これがまた意外と盛り上がる。
かなりの運とほんの少しの戦略で、誰よりも早く鉄道を完成させましょう。
ルールとかぐぐったら出ると思うけど、一応簡単に。
知ってる人は適当に飛ばしてください。
ボードには北アメリカ大陸が描かれていて、
各地方(中央、西部、東部、北部、南部)で5色に色分けされた都市があります。
持ち点13点(なぜか忌数、州の数?)で、誰かが0点を切るまでラウンドを行い、
終了時点で1番持ち点を残していた人が勝ちです。
・ラウンド
まず自分のつなぐべき5都市が示されます。(各地方から1都市ずつ)
これはもちろん他のプレイヤーには秘密です。
(ちなみに各地方には7都市ずつあるので、
6人でプレイしても誰も受け持たない都市が各1つずつはあります。)
手番の順に始点となる場所を選んで、ゲームスタート。
プレイヤーはひたすら線路を引いていきましょー。
平地(ボードでは黒い線)には1ターンに2本まで引くことができますが、
山や川を越えるとき(ボードでは赤い線)には1ターンに1本しか引けません。
誰かが5都市をつなぎ終えたら終了です。
得点計算に入り、5都市つなぐのに足りなかった分の線路数を持ち点からマイナスします。(黒1本で1点、赤1本で2点です。)
これで、ラウンド終了。簡単ですねー。
さて、ここでトランスアメリカの特徴です。
それは【他人の線路につなぐことで、路線を共有できるということ】
これが面白さのすべてと言っていいね。
(オフなら線路つないでるだけでも十分おもしろかったりするけどそれはそれ)
そんで、【そうした協力要素がある一方で裏切りや邪魔といった要素がない】
という点も特筆する必要があると思います。
お邪魔要素がないという点がファミリー・パーティゲームとしてはかなり大事なことなのは説明するまでもないことだし、
手番差や経験差もほとんど感じさせず、ほんの少しの戦略とセンス、そして大事なカード運に勝敗が集約されている点も初心者向けとして素敵なところ。
さらにルールがシンプルであるがゆえの進行テンポの速さ。
まさにカルカソンヌ等と並ぶファミリー・パーティゲームの代表格と言えると思います。
と、散々褒めちぎったけど、そっちに特化しすぎてるから当たり前とはいえ、ギークには物足りないです。
私も大人数でボードゲーム初心者の人とやるなら最適のゲームのひとつだと思って紹介したけど、所持してないし、プレイ経験もそんなにないです。
でも、カタンの開拓者なんかが好きな人はもれなく楽しめるんじゃないかなぁ。
なによりやっぱり誰も殴られないゲームというのは貴重だと思うので、
好み云々ではなく評価したい作品です。
ぐーぐる先生のせいでトップよりこの記事のアクセス数のが多いので
ちょっとした説明。
ここはオンラインでできるボードゲームの
レビューとかルールをゆるーく保管しとくところです。
yucata.deなんかだと英独語ルールしかなかったりするので、
プレイに支障がない程度に訳して略して置いとく感じ。
ボードゲームをみんなでやりたいから、
ちょっとでも敷居を下げていければいいな、と思うだけ。
プレイする中で気をつけること、基本的な戦術なんかも
できるだけ書いていきたいけど、忙しくてどうなることやら。
そんなスタンスで、まったり更新です。
ちょっとした説明。
ここはオンラインでできるボードゲームの
レビューとかルールをゆるーく保管しとくところです。
yucata.deなんかだと英独語ルールしかなかったりするので、
プレイに支障がない程度に訳して略して置いとく感じ。
ボードゲームをみんなでやりたいから、
ちょっとでも敷居を下げていければいいな、と思うだけ。
プレイする中で気をつけること、基本的な戦術なんかも
できるだけ書いていきたいけど、忙しくてどうなることやら。
そんなスタンスで、まったり更新です。
Yucata.deはドメインからもわかるとおりドイツのサイトで、
BSWとは違って専用クライアント等はなく、
ブラウザで遊ぶjavaのボードゲームが40種類ぐらいあります。
登録も簡単なのでおすすめしたいところですが
ドイツ語・英語しか対応していないこともあり
ちょっと取っ付きづらくて、遊び方がわかりにくいかも?
というわけで今回は導入がてら、登録までの道筋を書いてみました。
ちなみに登録せずにゲストのままでも一応は遊べます。
BSWとは違って専用クライアント等はなく、
ブラウザで遊ぶjavaのボードゲームが40種類ぐらいあります。
登録も簡単なのでおすすめしたいところですが
ドイツ語・英語しか対応していないこともあり
ちょっと取っ付きづらくて、遊び方がわかりにくいかも?
というわけで今回は導入がてら、登録までの道筋を書いてみました。
ちなみに登録せずにゲストのままでも一応は遊べます。
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